後悔・失敗しない土地探しのコツ

あなたにとっての「いい土地」とは?

家づくりを始めるにあたって、まず最初にするべきことは、土地探しです。ここで質問です。あなたにとっての「いい土地探し」とは何ですか?

土地探しは人によって優先順位や条件、価値観が異なります。例えば交通のアクセスがよく、ショッピングセンターなどが近い利便性の高さや、人気の学区、面積が50坪以上あって価格の安い宅地、住みたいエリアランキング上位の場所など、いろいろな意見や希望条件などが出てくるでしょう。

希望条件をすべて満たすような土地があれば1番ですが、現実はなかなか甘くありません。そのまま土地探しを進めたところで難航するだけです。すべての条件が揃った土地なんて無いと割り切り、土地探しにおいて譲れない条件・妥協できるポイントを書き出してみましょう。土地探しの条件の中に優先順位をつけることによって視野が広がり、さらに良い「土地探し」ができるでしょう。

さて、土地の価格は主に市街地からの距離や駅からの近さが決め手となっています。利便性の高い場所や駅に近い場所はとても魅力的ではありますが、そういった土地が必ずしも「いい土地の条件」と言えるでしょうか。
市街地から近いとなると土地の価格も高くなります。都内でいうと手が出せないようなものもあるでしょう。それに比べ郊外では土地の価格も安く、家族でのびのびと生活をすることができます。ほかにも物価が安く、直売所などで安くて新鮮な野菜なども手に入ったり、駐車場が完備された郊外型のショッピングモールやホームセンターなどが揃っており、都市部に比べると色々なものが安く購入できます。経済的な余裕が生まれやすく、収入や資産があまり余裕がなくても、郊外であればマイホームを持つことが可能になります。また自然環境にも恵まれているのもメリットですね。

すべての土地にメリット・デメリットがあるように、いい土地・悪い土地は発想次第ではないでしょうか。自身のライフスタイルに合わせた土地探しをしてみませんか?

それでは、土地探しにおける「探しポイント&コツ」を紹介していきます!

 

土地探しの前にするべき3つのポイント

まず、土地探しの前にするべき3つのポイントの紹介です♪

①土地と建物の予算配分のバランスを決める                                    土地探しをするときの大切なポイントは、土地と建物の予算配分のバランスです。家づくりの第1のステップとして土地探しがあります。つまり土地代で予算オーバーをしてしまうと、その分住宅(建物)の方で妥協せざるを得なくなってしまいます。土地代にお金をかけすぎると、家づくりで後悔することが多くなってしまうという現実が待っているかも…地価の相場を知ることもポイントになります。

②土地の予算を抑える
予算配分を考えていたとしても、希望のエリアに希望の土地が見つかると、多少高くても買ってしまいそうになります。ここで知っておいてほしいことは、土地と住宅(建物)、どちらが予算を削りやすいかというと…。その答えは間違いなく土地だということです。建物は基本本体価格が決まっているため、予算を削ろうにも限度があります。その点、土地はあなた次第で安く抑えることができるということです。

③土地探しの優先順位を決める
先ほどもお話しした通り、すべての希望条件を満たす土地を見つけることは奇跡に近いです。可能性としては0に等しいと言っても過言ではありません。だからこそ自分にとってのゆずれない条件・妥協できるポイントをあらかじめ決めておきましょう。具体的には次の6つの優先順位を決めておくと、土地探しに迷いにくくなります。

①土地の広さ
②最寄駅からの距離
③子育ての環境
④治安の良さ
⑤道路の交通状況
⑥日当たり

何を優先するべきかは人によって違うので、家族でしっかり話し合っておきましょう。

いざ土地探しを始めようにも、どうやって土地を探していいかわからない人も多いのではないかと思います。自分に合った「いい土地」の探し方とそれぞれの注意点を紹介していきます。

①ホームページやsuumoなどのサイトで土地を探す
土地を探す方法といえば、スーモやホームズなどのサイトなどで「倉敷 土地」、「横浜市 西区 土地」、「さいたま市 土地」などのキーワードで検索するか、不動産会社のホームぺージから売土地・分譲物件の情報を検索していくというのが一般的な方法ではないでしょうか。その方法を使えば自宅や外出先でもスマホなどを用いて閲覧することが可能です。しかし何か月経っても掲載されているような売れ残りの土地しか見つからないというデメリットもあります。

②地図を持って自分の足で土地を探す
インターネットで検索しても、いいなと思う土地がすぐに見つからない場合は、一度地図を片手に自分の足で希望エリア周辺を歩いてみましょう。広範囲で探すなら自転車や車で回ることをおすすめします。地図を持って自分の足で歩いて探してみると、住宅と住宅の間にひっそり「売地」や「分譲地」などの看板があることがあります。ほかにも住宅街に「売土地」などと書かれた看板などはないけど、家も建っておらず、草が生えているような手入れされていない空き地、さらにはどう見ても人が住んでいない中古住宅などが見つかる場合もあります。このような空き地や住宅を見つけたら、最寄りの不動産会社や家づくりの話がすすんでいる工務店・ハウスメーカーなどに相談し、土地の持ち主を調べてもらいましょう。

③不動産業者に土地探しを頼む
家や土地の情報なら、自分で検索するよりも土地探しから土地の売買のプロである不動産会社に直接行って依頼するのが一番早いです。不動産会社に出向いた方が、インターネットに掲載されている土地をはじめ、その他にも似たような土地をいくつか紹介してくれることもあるでしょう。大切なポイントは「要望をはっきりと伝えること」です。「隣地にマンションなど高い建物の建設予定がない土地が良い」「角地が良い」「周りに新築が多い、新しい団地が良い」「ガレージ付きの住宅が建てれるほどの広さの土地が良い」などなど、要望ははっきりと伝えましょう。


③工務店やハウスメーカーに土地探しを頼む
工務店やハウスメーカーは土地探しのプロではありませんが、自社分譲地を持っていたり、不動産会社と提携していたりします。不動産会社と違い、工務店やハウスメーカーのゴールは家を建ててもらうことです。建てた後でトラブルになりそうな土地は必ず避けてくれます。また、土地で予算オーバーになっても意味がないので、家づくりのトータル予算(ローンの支払いなど)を考えた上で、それに合った土地を探してくれることはメリットの1つです。

 

後悔しないために抑えておくべき”探しポイント”

土地を買った後に、条件や状態が悪くて、理想の間取りを実現できる家が建てられない!というような事態を防ぐためにも、土地探し前の”探しポイント”を3つ紹介します。

①接道義務

接道義務とは、都市契約区域内で建物を建てる場合、原則として幅員4m以上の道路に2m以上接しなければならないと決められています。道路にまったく接していない敷地や、2mに満たない間口で道路に接する敷地では、建築確認を受けることができません。特に旗竿状の敷地や不整形な敷地では注意が必要になります。

②建ぺい率、容積率、用途地域

・建ぺい率…建ぺい率というのは、簡単に言えば「所有の土地の面積に占める建物の割合」という事ができます。つまり、「建ぺい率50%」という売り土地を見かけたとして、その土地の広さが100坪なのであれば、「50坪分については建物として使って良いが、残り50坪は庭なり、畑なり、駐車場などとしてしか利用できない」というのが建ぺい率です。
・容積率建ぺい率のお話で大体の予想はできているかもしれませんが、簡単に言えば建ぺい率が広さの割合なのに対し、容積率は高さに関する制限です。
・用途地域…用途地域とは、都市計画法の地域地区ひとつで、用途の混在を防ぐことを目的としている。住居、商業、工業など市街地の大枠としての土地利用を定めるもので、第一種低層住居専用地域など全部で13種類があります。 

③地盤

川の近くや、山間部などに家を建てる場合、そのままの状態で家を建てると、家が傾いてきたり、地震や台風による水害があった場合に多大な被害を被ったりする可能性があるので、そのような被害を防ぐ目的で、軟弱な地盤に家を建てる場合、地盤改良工事が必要となり、別途工事費用がかかってきます。地盤の強い土地であれば必要のない費用ですので、土地選びの際によくチェックしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、「いい土地」に出会い、理想のマイホームを作るために必要な土地探しについてのポイントついてご紹介しました。

土地探しのポイントをもう一度まとめてみます。

☑土地と建物の予算配分のバランスを決める

☑土地に求める条件の優先順位を決める

☑価格が高い土地が、良い土地とは限らない

☑土地の法律や規則に注意しないと後で後悔する

☑必ず自分の足で確かめる
 

理想の土地に出会うためには、とにかく自分の目でたくさんの土地を見て目を肥やすことです。そして、土地に求める条件にこだわりすぎて予算を大きくオーバーしないためにも土地と家の費用バランスをあらかじめ決めておくことが大切です。
ネットやブログなどの情報に踊らされず、自身のライフスタイルに合わせた土地探しをしましょう。

西本ハウスではお家づくりはもちろん、土地探しもお手伝いができますので、土地探しにお困りの方はまず一度西本ハウスまでお問い合わせください♪