新築の外壁材は何を大切にしたらいいの?失敗しないための絶対に外せないポイント!

新築外壁材の種類や特徴

新築やリフォームを検討したときに悩むのが外壁選び。「こんな外壁のデザインにしたいなぁ」「かっこよく見せるためには何色がいいかなぁ」と悩まれていませんか?新築やリフォームは大きな買い物ですので、絶対に失敗したくないという気持ちから、思い切った決断が難しいという方も多いです。
新築の外壁選びを失敗しないために、外壁材の種類や特徴、迷ったときの外壁のデザインや、色の選択肢のご紹介から新築を建てた後のメンテンスまで紹介させていただきます。
こちらを読んでいただくことで、少しでも新築を建てる時の外壁選びの悩みを解消するためにお役に立ていただければ幸いです。


新築の外壁材の種類や特徴
最初に、新築を建てる時に主に使われている「外壁材」の種類やその特徴を説明します。他のサイトを見ても、外壁の種類は細かく上げると何種類もありますが、大きく分けると以下の3種類になります。

新築の外壁外壁材の主な種類
・タイル…
粘土、石、土などなど、自然の素材を1300度の高温で熱して固めた薄いブロック(タイル)を張り付けていく外壁。
・サイディング…セメント質と繊維質を混ぜたものや金属や木材など、様々な原料などでタイプが異なる。基本板状に作られ、それを張り付けていく外壁。
・塗り壁…モルタルや漆喰、土など様々な素材があるが、それらを下地として縫って仕上げる外壁。下地の上に塗料をスプレーガンなどで吹き付ける場合がある。
 

気をつける必要があること!

外壁の色が家のイメージを左右していると言っても過言ではありません。広い土地に建物がひとつだけ建っているわけではない以上、周辺の住宅との調和はもちろん、環境との調和も考えて選ぶことが大事です。

新築を建てるときの外壁選び!気をつける必要があること
新築を建てる時は、普段生活をする内部のスペースばかりに目が行きがちですが、家の外側にも目を配ることも大切です。特に外壁はしっかり考えて選ばないと、後悔していまうかもしれません。
外壁は建物を美しく見せるだけでなく、建物を風雨から守る役目もしています。せっかく家を建てるのですから、長く住むことができるお家にすることをおすすめします。
外壁選びで失敗しがちなのは、素材選びと色選びだと言われています。もちろん、下地処理が重要なことは言うまでもありませんが、この部分に関しては業者に任せるしかないのです。注文する側としては下地処理をしっかりやっているかどうかを確認することしかできません。
しかし、素材選びと色選びはお家を作る注文主が主体的に選べる部分ですから、その点にポイントを置いてみましょう。まず素材に関しては、素材の特徴をきちんと理解して、環境に合ったものを選ぶということが大事です。
風雨にさらされる外壁ですから、新築時のコストだけでなく、メンテナンスのことも考えて素材を選ぶようにしましょう。素材によっては汚れが目立ちやすく、メンテナンスしにくいものがあります。
時代の流行りや個人的な好みだけで選んでしまった場合も後悔しやすいので注意しましょう。
数年経ったら時代遅れ感が強くなったり、近隣の家の中で1軒だけ浮いてしまったりすることがあるそうです。

塗装色選びのポイントは?後悔しないための選び方
外壁は広範囲をカバーするものですから、小さなサンプルだけを見て選ぶと失敗します。
仕上がりを見たら思っていたのと全くイメージが違うということにもなりかねないので、できるだけ建物に使われている実物を見ることをおすすめします。
どうしてもカラーサンプルで比較しなければならないようなら、せめてA4サイズくらいのサンプルを見せてもらうようにしましょう。具体的な色の注意点としては、まず、モノトーンの白や黒は想像しているよりも汚れが目立ちます。
家の外側を覆う外壁ですから、汚れが目立ちにくい色という観点は必要です。その点で真っ黒や真っ白は避けた方が無難です。
原色系の派手な色は周りとの調和を損ねやすいうえに、時間が経つと劣化して古臭く見えることも少なくありません。
長く住むことを考えたら、落ち着いた色を選んだほうが飽きは来にくいですし浮いた感じにもなりません。同じ色でも素材の風合いや凹凸によって外壁になったときには違って見えます。
日向と日陰でも雰囲気が異なって見えますから、その辺も考慮に入れて選ぶことが大事です。

付帯部分の色はどうすればいい?外壁との相性を考えてみましょう
外壁の付帯部分とは、庇や雨戸、ベランダなど外壁に隣接した設備のことです。これらの付帯設備はある程度色が限られているため、外壁の色選びの際に考慮に入れておく必要があります。
もし、外壁の素材や色と付帯設備の色を別々に選んだ場合には、付帯設備が浮き上がって見えることもあります。ただし、注文住宅の場合には外壁に合わせて付帯部分も塗装してもらえる場合があるのです

どの程度まで対応が可能か、あらかじめ確認してから、色選びをしてもよいでしょう。付帯部分と外壁は隣接しているため、相性がよいものを選ばないと後悔することになりかねません。
それぞれのパーツが浮いて見えるのは格好の良いものではありません。外壁と付帯部分、どちらの色をベースに考えるかは人に寄りますが、トータルで見たときにしっくりくるように色を選ぶことが重要です。

DIYもできる?新築に施す外壁塗装の方法
予算を抑えるために、外壁塗装をDIYですることもできなくはありません。
ただし、用意するものがたくさんあります。塗料だけでなく、養生に使う資材や足場、安全のためのヘルメットや防毒マスクなども準備しなければなりません。
しかも、日数がかかるためそのことも考慮したうえで計画していきましょう。手順としては、足場を組み、全体のチェックをしたら、塗装前に洗浄をします。
その後、サッシなどに養生を施してから、下塗り、中塗り、上塗りをして仕上げます。塗装が乾いたら養生を外して足場を外し完了という形です。
素人がDIYで塗装を行う場合、作業時間を多く確保できたとしても1ヶ月程度はかかると思っておいたほうが良いかもしれません。
また、費用面は抑えられますが、塗装にすき間ができてしまうと家が傷んでしまう可能性があります。慣れていないと色ムラもできやすいため、見た目や耐久性を重視するのであれば、プロの手に任せたほうが安心です。

外壁選びで失敗・後悔をする原因とは?
まず抑えておきたいのは、外壁の流行です。1階と2階の外壁を塗り分ける施工がよく見られた時期もありました。しかし、最近では素材や色が異なる外壁材を組み合わせ、ベース色とアクセント色を使ってリズムのある外壁デザインを作っているお家が多く見られます。これら「流行」の外壁は、その当時はおしゃれで格好いいのですが、流行が変わったときに時代を感じるものになってしまうのです。
長く暮らし続ける家ですから、時間が経っても古くならないデザインが望ましいと思います。
また、施工業者が作ってくれる外壁イメージのCGには雨どいやエアコンの配管などが描かれていないことがあります。実際には必ず必要な雨どいや各種配管の位置も想像しておくことで、建ってからの「こんなはずじゃなかった」を減らすことができます。
 

新築外壁選びのポイント

外壁の役割が分かったところで、一体どのようなポイントをふまえて外壁を選んでいけばいいのか、ポイントをお伝えします。

ポイント①機能

近年外壁材のメーカーは外壁に様々な機能を付加して販売しています。
・遮熱、断熱機能(外部からの暑さを減少し、内部からの暖かさを外部に逃げにくくする)
・防音機能(外部の音をいくらか遮断する)
・親水機能(静電気の発生や汚れを付着しにくくし、雨水で汚れを落ちやすくする)
・光触媒機能(太陽光が当たると汚れが分解され外壁に汚れがつきにくくなる)

ポイント②デザイン・色
お家の本来の役割を踏まえた「機能」も大切ですが、やっぱり気になるのはデザイン・色ではないでしょうか。ご近所の目もありますし、せっかく一生に一回お家を建てるのであればこだわりたいですよね。家の外壁のデザインや色を決める際のポイントは主に2点です。

1.個人の好みだけで決定しない
家の外壁を選べるのは一生に一度です。気分や場所で変化できる洋服選びとは違うという視点で考えましょう。周辺環境や家族間での好み、いろんな要素を考慮した方がいいでしょう。

2.周辺環境を無視したデザイン・色を選ばない
外壁のデザイン、色ともに、植栽イメージ、玄関イメージなどもあわせて考えましょう。

外壁材の特徴・費用・種類
外壁材には主に窯業系サイディング・金属系サイディング・モルタル・塗壁・ALCの5種類があります。
※価格は相場で、メーカー・業者によっても異なります。

①窯業系サイディング
特徴:耐震性や防火性に優れています。また、カラーバリエーションやデザインが豊富で、レンガ調のもの、タイル調、木目調のものなど、おしゃれな風合いのデザインが多いのが特徴。耐用年数は7~8年。
※サイディングの耐用年数は表面にコーティングされている塗料の種類によって大きく異なります。『オシャレでデザイン性に優れている外壁材が良い』という方にオススメです。
費用: 4,500~8,000円(1㎡あたり)

②金属サイディング
特徴:防音性、防水性に優れていて、ひび割れや凍害にも強い耐性を発揮します。軽量であるため、建物自体にかかる負担が少ないのも特徴。窯業系サイディング同様、デザインやパターン、カラーバリエーションが豊富です。耐用年数は10~15年。
費用: 4,000~7,000円(1㎡あたり)

③モルタル
特徴:意匠性に優れていて、質感がよく味わいがあります。サイディングのようにコーキングがなく、目地が割れる心配はないのですが、モルタル自体の防水性能は低いです。そのため、モルタル外壁の表面に塗装をすることで防水性をもたせています。塗装が劣化してくると、徐々に水分を吸収していき、様々な劣化症状がでてきます。
費用: 2,000~8,000円(1㎡あたり)

④塗り壁
特徴:モルタル同様意匠性に優れており水、土、植物などの天然素材を材料としているため、日本の気候に合った調湿機能が特徴です。古くから伝わる伝統的な壁材のため、天然素材と職人の技術が織りなすため、非常に味わい深い壁材です。天然素材で地球にやさしく、内装材、外装材の両方から人気があります。
費用: 4,500円~(1㎡あたり)

⑤ALC
特徴:断熱性・耐火性に優れており、ALC内部の気泡の穴が空気が層をつくり、熱の伝わりを抑制し、夏の暑さや冬の寒さから室内を一定の温度に保つ断熱効果が期待できます。また、耐久性も高いため、建築物の構造材料として戸建住宅から高層ビルまで、外壁、屋根、床用など、さまざまな用途で使用されています。
費用:7,500円~(1㎡あたり)

家の外壁で失敗する1番の原因は「見た目だけで判断している」からです。多くの人は外壁を選ぶ際に、鮮やかさや綺麗さの見た目だけで曖昧に選び、外壁材の持つ特徴や費用、メンテナンス性などにはあまり目を向けていません。
そのため、いざ新築が建ったときに家の面積効果によって選んだ色とは違って見えてしまい、「外観が想像とは違っていた。」というギャップに悩まされることや、建ってからメンテナンスの費用が大きくかかるということが分かります。
こういった自体にならないために、外壁選びで迷ったときは、外壁材の種類とその特徴、金額を知っておいた方が後悔しないと思います。

「好きな色」ではなく「落ち着いた色」をベースにする

「汚れの目立ちにくい色」
①グレー
外壁に付着する汚れには様々なものがありますが、ほとんどの汚れの色は中間色(砂や土埃は薄茶・黄土色で、苔やカビは緑を含んだ薄茶のような色)です。グレーはそのほとんどをカモフラージュしてくれます。

②ベージュ系(アイボリー、薄いブラウン)
グレー色と同様に、煤煙や黄砂などの汚れが付着しても色が同化するため、汚れがあまり目立ちません。

「汚れの目立つ色」
①白・黒
スタイリッシュな印象に決まりそうな白や黒は実は汚れが最も目立ちやすい色です。

②赤系
赤系の色は青系の色に比べて色あせが起こりやすい傾向があります。
古びた道路標識を見ても赤い部分だけ見事に色あせが起こっていますが、これも赤や紫などは、紫外線などの波長が短い色を吸収しやすく、色あせが起こりやすいからなのです。

塗替えシミュレーションをしてみる
塗替えシミュレーションというのをご存知ですか?これはこの色だと家の全体像はどのようなイメージになるか、というのが画面上もしくは紙上で確認することのできる方法のことです。
塗替えシミュレーションを行うと、施工業者が提供してくれる色見本帳の小さなものでの確認ではなく全体イメージを確認することができます。
参考にサイト上でカラーシュミレーションのできるサイトを下記にご紹介しますので是非お試しください。
・エスケー化研
http://www.sk-kaken.co.jp/simulation/
・関西ペイント
http://www.kansai.co.jp/repaint/index.html
・日本ペイント(ハナコレクション
http://www.hanacole.com/simulation/index.html

失敗しない外壁のおすすめ色はこれ!
いろいろ注意点はあるけれど、結局どの色を選べば失敗しないの?と思われる方もいるかと思います。ここではズバリ「失敗しない色」をピンポイントでお伝えします。
単色で失敗しない色は、ずばり「真っ白ではなく、少しベージュがかった白」です。
塗料メーカーのアステックペイントが調査した外壁人気カラーランキングでも、ブロークンホワイト・ライトクリームといった、少しベージュがかった白が人気という結果が2014年、2015年と2年連続ででています。この結果からもわかるように、このような色は失敗がないと言えるでしょう。

外壁材は様々な種類がありますが、今回はそんな外壁材の中でも「サイディング」について詳しくお話していきます。

そもそもサイディングとは「どのような特徴を持つ外壁材なのか」という基本的なことから、サイディングの種類とそれぞれのサイディングの特徴、それぞれのサイディングを使うメリットとデメリット、各サイディングのメンテナンスの方法など、注文住宅で家づくりをする方が、疑問に思うようなことをひとつひとつ丁寧に説明いたします。
サイディングの取り扱い方次第では、新築を建ててからメンテナンスにかかる費用が大幅に変わってきます。正しい知識を持って、それぞれの住宅環境に合わせて外壁材を選び、取扱い、丁寧にメンテナンスをしていけば、長く賢く寄り添ってお家並びに外壁と付き合っていくことができます。

サイディングとは外壁に使用する外装材のことをいいます。従来の外壁は、塗り壁や塗料などを塗り、外壁を仕上げる方法が主流でしたが、それに対してサイディングは工場で大量生産されたサイディングボードと呼ばれる「壁の型」を外壁に張りつけていく方法を言います。
サイディングは工事も比較的簡単で工場で大量に生産することが出来るため、生産コストを抑える事ができるのが特徴で、品質も安定しています。外壁に使用する際の費用や工賃も安く抑える事ができる他、耐水性や耐天候性にも優れています。
機能的な面でみれば、塗り壁と違い、壁のひび割れなどの劣化が目立ちづらく、また起こりづらいのが特徴です。

美観と機能を保つにはメンテナンスが必要
外壁材は材料費と耐久性のバランスが大切です。長期のスパンで考えると、どの外壁材のコストが安いかは簡単に判断できません。初期費用は安くても、メンテナンスサイクルが早ければトータルでかかる金額は増えてしまうのです。
耐久性の高い素材を除けば、15~20年で塗料による塗り替えや、張り替えなどのメンテナンスが必要となります。

新築外壁、ガルバリウムの人気、関心度、評判は?
ガルバリウムとは、1972年にアメリカで開発されたメッキ鋼板の名前です。鉄板にアルミニウムを55%、亜鉛を43.4%、ケイ素を1.6%の割合で吹き付けてメッキしたものと言われています。
アルミニウムによって強い皮膜を作りメッキ層を保護するため、高い防食性を活かして壁材や屋根材に使われていて、ステンレス鋼板よりは防食性で劣りますが、価格を安く抑えられるため、広い面積を覆う建材としては人気があるようです。
ちなみに、本体価格は1平方メートル当たりの値段が約5,000円~6,000円が相場です。しかし、鉄板にメッキを施しているという性質上、他の金属と接触して傷がつくと、そこから腐食が進む可能性はあります。
塩害や酸性雨にもあまり強くないため、定期的に水洗いする必要があります。

スタイリッシュな印象 黒orネイビー×白
黒orネイビー×白は、一番人気の配色です。
コントラストが美しいのと、無彩色を中心に使うことで、都会的な雰囲気も出るためです。かっこいい仕上げにされたい方にお勧めです。


メーカーランキングと、上位メーカーの特徴

マイホームづくりで、外壁をどのメーカーにしようか悩んでいませんか? 「ニチハ」は、新築住宅の約70% に使われている外壁材「窯業系サイディング」で販売数量No.1!多くの方に選ばれています!ニチハの窯業系サイディングは、汚れを簡単に落とすことができます。これは「マイクロガード」という機能を取り入れているからです。マイクロガードとは、空気中の水分を取り込んで、外壁の表面に薄い水の膜を作ることで汚れを浮かし、浮いた汚れは雨で洗い流すため、外壁をいつでも綺麗に保つことができるのです。

窯業系サイディング
サイディングの中でも最も多く採用されているもので窯業(ようぎょう)系サイディングといい、セメントと木質系成分を混合して製造される人工外壁材です。
種類が非常に豊富で『タイル調』、『木調』、『石調』など何百種類にもおよび、気にいるものがきっと見つかるはずです!必要なメンテナンスとしては、環境によりますが10〜15年程度でパネルとパネルの継ぎ目のシーリングの打ち替えが必要。
塗膜の耐久性は20〜30年といわれていますが、再塗装も同時に行うと100〜150万円ほどの補修費用が掛かります。

金属系サイディング
サイディングの中でも人気の素材のひとつに金属系サイディングがあります。
金属系サイディングは、アルミやガルバリウムやステンレスを加工してできる外装材で、シャープでスタイリッシュなデザインが特徴的。
また軽量なので建物への負担も比較的少なく、耐震性にも優れています。
しかし、金属のためサビやすくこまめにメンテナンスを行うことと、定期的に水洗いをする必要があります。

モルタル塗装
モルタル塗装は、目地がなくおしゃれでシンプルな外観の仕上げとして人気の工法です。
仕上げの方法も数十種類もあってそれぞれ表情やカラーも多様多種に渡ります。
施工費においても比較的安価ですが、白に近い色であれば雨垂れなど汚れがついて目立ちやすいことがデメリットと言われています。
一般的に美観上の耐久性は10〜15年程度、防水の耐久性は長くて20年ほどなので、定期的なメンテナンスが必須です。