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2021.11.25

新築住宅の建築費用はいくら必要?

家づくり情報

マイホームとして住宅を建てたいと考えてはいるものの、建築費が高そうで躊躇している人も多いのではないでしょうか?

今回は、住宅を建てる際の費用を抑えるためのポイントなどをご紹介します。

まずは、新築住宅の建築には平均してどのくらいの費用がかかるのでしょうか?

①土地代・・・住宅を建築するための土地を購入する費用

②本体工事費・・・建物本体の建築工事にかかる費用

③別途工事費(付帯工事費)・・・建物本体以外の工事にかかる費用

④諸経費・・・本体工事費・別途工事費を除く費用

【主な諸費用】

・登録免許税(登記費用)

・印紙税(建築工事請負契約書などの作成時に必要)

・住宅ローンの手続費用

・火災保険や地震保険の保険料

・地鎮祭や上棟式などの費用

・不動産取得税

・引越し代金

こうした諸費用は原則として住宅ローンの融資対象に入らないため、自己資金で賄うか、別途諸費用ローンで借り入れる必要があることに注意が必要です。

このように、新築の建築にはかなり高額な費用が必要になります。

そこで、建築費用を安く抑えるためのヒントをいくつかご紹介しましょう。

・建築費は「こだわり」が強ければ強いほど高くなりますので、理想をすべて実現しようとしない。

・建物の形がシンプルであればあるほど、建築費用は安く抑えられるので、外観をシンプルにする。

・建物の形状だけでなく、間取りもできるだけシンプルなものにした方が、予算を抑えやすい。

・立地を見直すことで土地代を抑えることができる。

・住宅ローン等の諸費用を見直す。

・火災保険を比較して保険料の軽減に努める。

マイホームは建てること自体が目的ではなく、そこで快適に暮らすことが本来の目的です。

まずは資金計画をしっかり立てて、予算内で理想に近い住まいを実現できるよう、妥協できる点・できない点をしっかり見極めた上で家づくりを始めましょう。

西本ハウスは、お客様に寄り添った家づくりのお手伝いをさせていただきます。

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