2023.05.18
床材(フローリング)の選び方
家づくり情報私たちのこと
いつもブログをご覧いただきありがとうございます☺広報の酒井です。
ZERO-CUBE+BOXのマイホームを建てて、早いものでもうすぐお引き渡しから1か月が経ちます。
毎日朝起きて1階へ降りるとき、
吹抜け窓の綺麗な景色と明るい朝日を見て、
「あぁいいお家だなぁ…」と、
まだまだ新鮮な気持ちで、
感動をしています。
愛犬も吹抜けから
1階を見下ろすのが楽しいみたいです🐶
先週はお家の見学会を行い、約10組のお客様に来ていただきました🏠✨
間取りや西本ハウスの家づくりのことなど…
一緒に家づくりのお話ができて
とても楽しかったです!
ご来場いただき本当にありがとうございました☺✨
さて、今回のブログのテーマは
『床材(フローリング)の選び方』です。
床材といっても、様々な種類・色味・メーカーがあります。
選ぶときに何を基準に選べばいいのか?
悩む方も多いと思います。
ですので、今回は、
家づくりをした私の経験から学んだ
床材の選び方をご紹介します!
〇フローリングの種類から選ぶ
一般的には化粧材の種類によって分類され、
天然木を使用しているものにはグレードがあり、高い順に「無垢」「挽き板」「突き板」があります。
樹脂や紙なのが「シート」です。
それぞれの特徴をご紹介します✍
①無垢
天然木でできた床材なので、木の風合いやぬくもりが感じられ、意匠性が高いです。
また天然木ならではの経年変化を楽しめます。
ただ、水シミや凹み傷がつきやすい、
価格が高いというデメリットがあります。
滑りやすく汚れやすいので、ペットを飼っている方は注意です△
②挽き板・突き板
挽き板は合板に天然木を2〜3mm、突き板は0.3〜0.5mm貼った床材です。
なので、天然木の風合いやぬくもり、経年変化が楽しめ、比較的お手入れもしやすく、ダメージも受けにくいです。
価格は高めですが無垢より安価です。
③シート
シートは合板に、木目をプリントした樹脂や紙が貼られている床材です。
木目柄は精巧に再現されているものもありますが、天然木ならではの風合いや経年変化は楽しめません。
価格は安価です。
木の踏み心地やぬくもりを楽しみたい方は、無垢がおすすめですが、
お手入れしやすさ重視、水シミができるのが嫌な方は突板やシートがおすすめです!
〇インテリアのイメージから選ぶ
床材の色味は、好みのインテリアのテイストから選ぶと決めやすいです。
私は置きたい家具の色味から床材の色味を選びました!
家具を置いたときに全体の統一感が出て、
インテリアを楽しみやすくなるので
手持ちの家具を置きたい方、好みの家具イメージがある方におすすめです♪
テイスト別に床材をご紹介しますね!
(西本ハウスの標準の永大産業の商品からご紹介します✍)
◇シンプル・北欧・ナチュラル・ホワイト/グレージュインテリア
スキスムSフロアシート・2Pタイプ〈ライトグレージュ柄〉
銘樹モクトーン オーク[ツキ板」
◇ウィンテージ、アンティーク、インダストリアル
スキスムTフロアシート・2Pタイプ〈ボールドチーク柄〉
銘樹モクトーン アカシア[ツキ板]
◇カリフォルニア・サーフ・カフェ
スキスムTフロアシート・2Pタイプ〈モスオーク柄〉
スキスムTフロアシート・2Pタイプ〈オーガニックペカン柄〉
ちなみに、私の家は永大産業の、アトムジェニック ハードメープル(シート)
という床材を選びました。
無垢ではないですが木目が綺麗で、
ナチュラルな色味の家具が好みなので、
この床材をセレクトしました✨
またシートなので汚れや水がすぐに拭き取れて、キッチン周りの掃除も楽でペットもいるので快適です♪
今回は、床材(フローリング)の選び方を
ご紹介しました!
自分好みの床材が、少しイメージできたのでは・・・?皆様のお家づくりの参考になれば幸いです*
Instagramマイホームアカウント🏠にて
お家づくりの投稿をしていますので、
ぜひフォローして頂けたら嬉しいです☺
@s_zchome
ここまでお読みいただきありがとうございました☺
またお家づくりについてご紹介しますね!